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エロいランジェリーの女達

第3章 黒い女

「どうしたんだよ…マコ、この間したばっかじゃん」


「身体が疼いちゃって…」


マコが俺に被さり頬や耳にキスをしてきた。


今日もやる気満々だ。


「なあ、俺なんかした?どうして急に…」


「か ん の う 小説」


マコは耳元でそっと囁いた。


「え…マコそんなの読んでんの⁇」


「うん!やっぱり女に生まれたからにはエロに目覚めたいの!」


マコの目がキラキラしていた。


分かりやすい。


めっちゃ分かりやすい。


俺は自分に素直なマコが愛しく感じた。


他所で浮気するより全然いい。


「よし、頑張りますか!」


「うん!」


俺はマコを抱きしめた。



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