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うちのむぅがドSなのか口が悪いのか微妙な件ww

第3章 望み通り縛ってやるよ

音羽が部屋を出たのを確認して、蘭は自身の胸を両手で包んだ。


(なんか大きくなってる気がする!)


解いて欲しいとむぅに頼んだのに、むぅは放置して立ち去った。

きっとそれは、あの状態で暫くいなければ効果がないという事だ!

蘭の中で、とてもポジティブな考えが膨らんでいく。


(今度はもう少し長く我慢しよう)

あー、後何回頑張れば夢の巨乳になれるかなぁ…

頭の中には、胸を強調した服を着て歩く蘭の姿が浮かぶ。


(むぅ、今度はいつやってくれるかな?)

期待を膨らませる蘭。


だが、

残念ながら、

二度と、むぅが蘭を縛ってくれる事はなかった。

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