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地下病棟の秘密

第20章 過去のトラウマ



雪雄「本当は良いんだろう?」

絢子「ぁあっ、ちが…」

雪雄「違わない」

絢子「ち…あ、んっ…あぁ!!あ…」

雪雄「中から溢れて止まらない、止まら
ないよ」

絢子「だ…ぁ…ああ!!」


激しく中を突かれ
隙間から愛駅を漏らす絢子
気持ち良くない、雪雄に感じたくなんか
ないのに
体は反応してしまい不本意にも
雪雄の腕の中で何度も達し何度も絶頂を
迎えてしまった


絢子「…」

雪雄「絢子、終わったんだから早く着替
えて仕事戻れよ」

絢子「…わかってる」


冷めた態度の雪雄
別に付き合ってるわけじゃないし
雪雄に対し特別な想いが未練があるわけ
でもない
ただ行為前と後でかなりの温度差があり
戸惑ってしまった…


絢子「…」

雪雄「絢子待って」

絢子「…何」

雪雄「夜また来いよ、待ってるから」

絢子「…わかった」


その日を境に
絢子は蟻地獄に嵌まったように
雪雄と何度も関係を持ち心身共にやつれ
ていった


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