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地下病棟の秘密

第21章 支え



涼「詳しい事が決まるまで病院休んでて
主任には僕から伝えとくから」

絢子「…ありがとう」

涼「じゃあね」

絢子「…」


病院側には一身上の都合とだけ伝え
しばらく休む事にした絢子
これからの事
ちゃんと考えなければいけなかったけど
考えれば考えるほど…


絢子「…はぁっ」


彼の顔が浮かんでは消え気づいたら
携帯の彼の名前を検索し
電話をしていた


『もしもし』

絢子「…絢子です」


そして絢子はある重大な決断を下した


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