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禁断×短編

第7章 教師×女子生徒

「よく来たな」



優しい笑顔で私を出迎えてくれたのは、体育担当の十夜先生。




「ゴメンね?先生、私だけ補習なんて・・・・・・」




「気にするな」



そう言って、私の頭をポンポンと叩く先生。



あ〜幸せ♡



私は十夜先生が好き。



でも、十夜先生はすごくカッコ良くて、女子生徒からすごくモテる。



色んな子が、先生を振り向かせようと
あの手この手と頑張っている。




私は引っ込み思案な為、遠くから見ている事しか出来ない。




「大丈夫か?黒沢」



「へっ?」



我に返った私の目の前には先生のドアップ。



っ//////////



「あっ、今度は赤くなった」と笑う先生。



「呼んでも、返事しないから具合悪いのかと思った」



「全然、大丈夫です!それで、今日は何の補習ですか?」



「今日は、水泳だ」



水泳か・・・・・・・



私泳ぐのも苦手だ・・・・・・




「って、私水着持って来てない」



すると、先生はニコッと笑い「コレを着ろ」とある物を渡してきた。



「スクール水着・・・・・」



「それを着て、補習をするぞ」




・・・・・・マジですか?




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