テキストサイズ

希望という名の妄想小説

第1章 双子の兄に…




「やぁ、ダメ…っ」


またイっちゃう…!!

快感の渦にのまれる事を予想していた。



…のに、


「な、んで」

やめちゃうの…?


「ははっ、何?イきたかったの?」

「っ…!!」


そんなわけない!

そう言い返したいのに…


「…あ、さひ」


求めてしまう自分がいるんだ。


クスッ

「やっぱり。」


悪戯っ子のように笑う旭は、また器用に指を動かし始めた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ