テキストサイズ

君以外見えない

第3章 好き…?

入学早々不登校か…
余計に友達なんかできなさそうだな…。


ベットに横になって天井を見る。


あの日…

祐希に(彼氏いるの?)って聞かれて…
正直…返事に困った。

彼氏…居ないわけではない。

でも、告白されたから…okしただけ。
自分にたくさん、嘘つかないといけない相手。

だから(いない)って答えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ