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幼馴染みに要注意!!

第2章 意地悪な幼馴染み

不機嫌な状態のまま学校に着き、上履きに履き替えて廊下を歩いていると

美桜のクラスの前で遥紀が待っていた。


美桜は、遥紀の顔を見た瞬間
さっきまでの嫌な出来事を忘れて笑顔を取り戻す。


「遥紀くん、おはよっ!」


「おはよう!髪の毛…乱れてるよ?」


「ええっ!?」

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