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星も、パンも

第8章 星は…嬉しくて泣く…

誰か…見てても…


かまわない――――――…



この指と指は……離したくない…





石丸が―――――…



ヤ太郎を好きでも……







今日は、違うと……



思わせてくれ――――…





この指は――――…



俺だけを求めていると……



思わせてくれ―――――…










石丸は…俺の勘違いを更に加速させるかのように…



玄関に入るなり―――――…



唇を……奪うように…




塞ぐ―――――――――…





勘違いは―――――…




自惚れに変わり――――…




俺は…




幸せになる―――――…


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