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星も、パンも

第13章 パンは、自世界を飛び出す


「松本―――…さん…」




松本は、唖然としている俺を見つめ…笑ってやがる…


「…博也…、俺の事は…剛って呼び捨てにしろよ!恋人になるんだから。

ちなみに、松本剛は…本名だから―――…

あっ、敬語もいらねーよ」



松本は、ニコニコして…俺の名前を何度か呼んだ――――…






不思議な事に―――――…


ミー助に対しての黒い感情が……




今は無くなっている―――…



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