星も、パンも
第23章 流星群は、腕を掴み…
―――――――…
寝室の…ベッドの中―――…
裸で…抱き合う俺達がいた…
博也は…何度も俺の耳元で…
ありがとう――――…
と…囁く―――――――…
その都度…息が耳の中の俺のポイントをくすぐり、ﾋﾞｸﾝ！ﾋﾞｸﾝ！と…肩が上下する…
「…ひろ…や、耳…弱いから…勘弁してくれ―――…」
博也の体は…細く…筋肉は無いが―――…バランスの取れた…綺麗な体をしていた…
昨日は気がつかなかったが…
…博也の肌は…白く極めが細かく―――…
触れている俺の肌が…熱情を加速させる――――…
「ありがとう…剛…」
「ん！ｿﾞｸｿﾞｸ―――――…するから…やめ―――…ろよ…」
博也は、俺の耳を噛んだり舐めたり…
わざと…か――――…？
細身の体を抱き締める――…
服の上から…何度も抱き締めた体は―――…
やっぱり…男そのものだが…
気持ち悪くはない――――…
それどころか…
俺の下半身は…元気に博也に反応していて…
すげぇ…恥ずかしい…
「剛…すごく…当たってんだけど…」
「///……うっ…るさい」
博也は…こんな俺の反応…どう思ってるんだろう―――…
こんな時…
石丸さんは…どんな反応をしたんだろう…
ましてや…白川ヒロは――…
「！ひっぁ！」
一瞬！電流が流れた！
反応の正解、不正解を考え頭をぐるぐるさせている間に―――…
博也の顔は――――…俺の胸に移動していて…
ツン！と立っている乳首に舌を伸ばしていた―――…
ペロペロ！っと固くした舌で往復される度！俺の体は面白いくらい跳ねた！
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える