星も、パンも
第23章 流星群は、腕を掴み…
俺は…もう―――――…覚悟したんだ！
「なぁ……博也…
///セックス…しようぜ……
俺が、痛いって…ビビっても…止めなくていいから…」
「///…ご…剛…」
博也は俺の腕の中で…
頷く――――…
「…痛いぞ？多分…」
「…バーカ…全力で感じてやる…」
博也は、苦笑いしながら俺にキスをした…
まだ…俺の味がする―――…
でも…
博也の唾液と混ざりあって…
甘く感じる――――――…
きっと…
痛みも、博也と混ざりあって…
甘くとろける快感になるだろう――――――…
いつかは…
「剛…怖いなら…目を閉じてて―――――――…」
博也は、俺から離れると…
ベッドを降りた――――…
「…博也――――…？」
博也は、寝室を出て……
何かを手にして戻ってきた…
「…痛いのは…嫌だろ？」
博也は、ベッドに戻ると…
俺の乳首に唇を寄せた――…
「…剛には…初めから…気持ちよくなってほしい…」
「んっ…ふぁ！あ―――…」
くちゅ…ずちゅ…
と…博也の指一本が――――…
ぬぷ…っと…すんなり俺の中に入った…
「はぁ…？え…―――…
何？塗った―――――？」
俺の後ろの入り口は…ヌルヌル…ヌトヌトし…
博也の指をすんなり受け入れた…
「あ〜…台所にあった…
オリーブオイルだ…
潤滑油がわり――――…すんなり入るし…体にも優しい…」
そう、言いながら…博也の指は俺の中をグプグプと何度も擦る――――――…
「んぁ！あっ―――…やって…ば！ああぁ…あっ！」
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