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星も、パンも

第1章 パンは星を見る…


俺は、テレビを消して――…


二階の自分の部屋に向かう…




「“爽――――――快!!”…って……ピッタリだな…」


博実は…いつも明るくて…
芸能界って世界がピッタリだと…つくづく思う――…



俺の見てる世界とは真逆の世界――――…




最近…テレビに出ることの多い博実…


子役の頃は…
声もかけられなかったのに――――…






おかげで…おれはダテ眼鏡を愛用することとなった…


声かけられるのも…
めんどくさいお年頃なんだよ…




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