星も、パンも
第25章 流星群はワガママになる
「…剛…入れたい―――…」
くぷ、ぬぷ……ちゅぷ…
「///…ふっ…ぁ、ああ―…
ローション…まだ…買えてねーんだけど…
オリーブオイルは…///…枕元の棚に………ある…」
俺は……前つかったオリーブオイルを…以前のように使う気になれず…
枕元のにしまったのだ――…
いや〜〜〜〜…もう…
このオリーブオイルを食用として…見れないだろ〜…
「///…剛――…エロい」
「///!こ…こいつ!――んっ!」
博也は、キスをすると…
キスをしながら…笑っていた…
笑う唇が……何故か俺の気持ちをキュッと掴む…
だめだ――――…そんな…所も…
好きみたいだ――――…
ガタゴトと…枕元の棚から…博也は…オイルを見つけ…
コプ…トプ―――…と…瓶を傾ける音がした…