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星も、パンも

第31章 番外編……②

///女々しい…


女々しいのは解っているが…




期待して――――…

イライラしたり…


ハラハラしたり…



ワクワクしたり――――…



疲れていたに違いない




二十歳は……特別だから…


「…剛…コレ―――――…」



博也は、俺に…
封筒をサラッと渡す―――…




「!なっ…何だよ!コレ!」



何か…完全なる俺の八つ当たりなのだが…




ついつい口調が…強く荒くなる…




「いいから…開けろよ…」




俺は、博也から渡された手紙をなんだ?と思い封筒から取り出した――――…





「―――――…合格…通知?」




俺は、通知を読み……



博也を…
見つめる―――――――…



「んっ…たく…剛―――…
ここ――――――――…」



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