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責められたいの

第6章 キャプテンの彼女 1

ラブホテルに来ると
いつも2回求めてくれるカイト君。
でも今日は、もう言わないから…と
お風呂でももう1回激しく求められた。


「ミユキ…ピル飲み忘れてないよな?」


延長してしまい、急いで帰り支度
しながらカイト君は訊いてきた。


「?…してないよ?」


「そっか…選手権の打ち上げな。
優勝出来たら、レギュラーだけで
泊まりの二次会やるから。
だから次の日も空けといてな。」


「みんなハメを外しそう(笑)
試合、がんばってね。」


カイト君は曖昧に微笑んだ…


✳︎つづく✳︎

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