責められたいの
第7章 小悪魔執事 2
『仕方の無い方ですね。
今日は特別な夜になると申し上げた
はずですが…』
ため息をつきながら
クリスがベッドに近付く。
お姉様を冷たく見下ろしながら
片手でタイを外し、もう一方の手で
お姉様の片足を持ち大きく広げた。
ネグリジェの中を一瞥しただけで
何もしようとはしない。
お姉様に対する言葉遣いとかは
変わらず丁寧なんだけど…
その態度とか目付きはどんどん
冷たくなってる気がする。
昔いたメイドのマリのことを
ペットだってクリスが言っていた
ことがあるけど…
今ではお姉様がペットか
奴隷みたいに見えるんだ。
今日は特別な夜になると申し上げた
はずですが…』
ため息をつきながら
クリスがベッドに近付く。
お姉様を冷たく見下ろしながら
片手でタイを外し、もう一方の手で
お姉様の片足を持ち大きく広げた。
ネグリジェの中を一瞥しただけで
何もしようとはしない。
お姉様に対する言葉遣いとかは
変わらず丁寧なんだけど…
その態度とか目付きはどんどん
冷たくなってる気がする。
昔いたメイドのマリのことを
ペットだってクリスが言っていた
ことがあるけど…
今ではお姉様がペットか
奴隷みたいに見えるんだ。