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責められたいの

第2章 小悪魔執事 1

深夜1時…

僕はまだ11歳だから
もう眠い時間帯なんだけど…
ある理由があって
がんばって起きている。
多分今日辺り…

あっ!来たっ!

お姉様の部屋のドアが音も無く開く。
そこから現れたのは…
執事のクリスだ。

クリスは僕が生まれた時には
既に家にいたけど…
記憶にあるクリスの姿は
今と全く変わらない。

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