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責められたいの

第11章 私だけのアイドル 3

「ヤダ…ヤダ…」


『…ねぇ、雅也。泣いてるけど。』


「えぇっ!?」


雅也先輩が私の顔を覗き込む。


「リーダーびっくりさせないでよ~
これ、違う方でしょ〜
未來ちゃん、どうして欲しい?
ちゃんと言ってくれたら
その通りにしてあげるよ?」


私の脚を窓枠から降ろし、
ソファの方へ移動する。

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