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責められたいの

第16章 私だけのアイドル 4

私は軽く縛られてるだけで
あとは和くんがどうにかしてくれる
と聞いて安心していた。

っていうか縛られて安心って…
私もう変態の仲間入りかなぁ…

しかも既に今、私は聞いていたのと
全く違う状況に陥っている…

予定通りベッドに縛られた
私の向かい側で
洵ちゃんも椅子に縛られて
しまっていたのだ。


「おい、未來!何か言えよ!」


「えっと…縛られるのは私だけって…
計画書には書いてあったんだけど…」

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