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先生、他の子と仲良くしちゃダメ……

第6章 告白.

「……ーっもう!!
加藤先生ホントなんなんですか!!
雑用ばっかりおしつけて…!!」


公園に入ってから加藤先生の悪口を言っていた。


坂本先生は言わないって言ってくれたし。


「うーん、俺もそう思うんやけど、先輩やからなー。
入ってきたばっかの俺が言ってもな(笑)」


「…でも……!!」


「あれは厳しいというより………
…………何やろな。」


「最後そういう締めくくりなんですか(笑)」


「あ、清花、もう9:30やで。」


「えっ…!?」


「家に帰らんとアカンやろ。
俺が悪いんやけどな(笑)ごめんな。」


「あっ、い、いえ……」


「送ってく」



そう言って先生は荷物を持って歩き出した。




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先生と話していたら、あっというまに家についてしまった。



「すみません、本当にありがとうございました」


「いや、元はといえば俺のせいやしな。」


「全然……!!
楽しかったです。今日はありがとうございました!!」


お礼をして家に入ろうとしたら、先生に腕をつかまれ、不意打ちでキスされた。


「せ、先生……//」


「OKしてくれてありがとな。
じゃあ、また明日」


「さ、さようなら……」





その後はお母さんたちにこっぴどく怒られました。笑



その夜は夢みたいで眠れなかった。


本当に付き合ったんだよね…!?

キスしたんだよね…!?


明日から学校行くのがはずかしいのか楽しみなのか……笑













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この章は間違えて作ってしまいました。


申し訳ありませんでした。

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