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みやびのエッチな日記(風小説)

第15章  

手足を動かし暴れようとするが
その鎖は昨日短くされたため
持ち上げる程度の動きしかできない。

覆いかぶさったみやびをふりのける事などできそうになかった。

必死な形相の男と反対に
笑みを浮かべたみやびがゆっくりと腰を下ろす。

しどどに潤った箇所はくちりと音を立てふれあい、
ゆっくりと埋没していく。

起立が飲み込まれるにつれて
男の顔がゆがむ

それが恐怖によるものなのか、
きっと彼にも区別は付いていないだろう。

顔をそむけ、低く、うめいた。

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