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王都寮の日常

第2章 N班の天才





「おい、お前」

「お前と呼ぶな」

「誰なんだ、いや、お前は」

「そう。俺は」





「っはぁ」

「いいのみっぷりだな」

「亀、教えてくれよ」

「やだよ」

「何でお前、俺が記憶亡くした回数知ってるんだ?」

「やだって言ったろ」


飲み会の最中

亀と主平は酔っていた

それでも亀は、あのことを隠し続けた

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