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仮彼氏。

第15章 番外編。




ニヤッと笑う高木

思考回路があやふやになってて、そういえば名前で呼んだの初めてだなぁとか思った



「んあぁっ…!」

「なに違うこと考えてんだよ?」

「っ…!?」

いきなり高木のが私を貫く

今、口調が……


「今だけは、俺が主人…だろ?」

「たかっ…」
「絢斗様」

高木にこんな裏の顔があったなんて…

言いたいことは山ほどあったけど、発する声は全て喘ぎに変わってしまった


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