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まなかなかなか…

第10章 2014年10月14日(火) 復活«٩(*´ ꒳ `*)۶»



まなか的にはさ、こうやってでもやり取りできてることが凄い嬉しいの。
幸せって思う。
だからまなかは前に進めてるって思う。
今、焦って距離縮めても、前通りになれる訳じゃない…きっとあなたもまなかも気を遣い合う。
絶対それが嫌になる。

2か月前、これで本当に終わったんだって思ってたのに…こうやってもう一度やり取りできて、他にも沢山のチャンスを貰えたから、まなかはこのチャンスを大事にしていきたい。
自分勝手だけど、どんな手使ってでも全て叶えたい。


姫って呼んでたの、最初の数ヶ月だけじゃん。
姫を好きになったのはスーパーマン。
みんなは愛を好きになった。
まなかも、愛を好きになった。
まなか含めみんな、あなたを愛してる。
だから姫じゃなくてもいいんだよ。
それでも姫にこだわるなら…一緒に頑張ろ?
まなかもお兄ちゃんお姉ちゃん頑張るから。


あなたの他がいる訳ないじゃん。
かなり一途なんだけど…伝わらない?(苦笑)
あなたがいないとまなかもみんなも意味ないんだよ。
あなたは必要なんだよ…?


あの人って弟くんのこと?
まぁね〜、まなか長いこと弟くんに片想いしてるからね〜。
…なんてね、冗談(笑)

龍は友達。
まなかは異性の友達も成立するって思ってるから。
相談とか頼ったりすることはあるけど、甘えたりはしない。
しかも相談することは大抵あなたのこと。
毎日連絡取ったりも、干渉もしない。
みんなと話したこともない。まなかだけ。

……これに嘘はない。
それでも負けてるとか、あなたの代わりだとか思うかな…。

確かに必要としてるけど、ただの男友達。
お互いに恋愛感情もないし、好きな人と友達を比べて、どっちの方が好きか、どっちの方が大切か、どっちの方が必要か、比べられないでしょ…?

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