手探りな絶望
第3章 接近
月曜の朝
いつもより
少し早く目が覚めていた
目は覚めていたけど
寒くて起きる気にはなれず
携帯のアラームが
鳴る前に
アラームのセットを切り
ブログのチェックをした
毎日書いているわけじゃない
なんとなく
誰にも言えないような
ことや
なんとなく
頭に浮かぶこと
なんとなく
吐き出したいこと
そんなことを
時々書いて載せるだけ
そして
それが
なんとなく
何年も続いている
今日も
特にコメントは
入っておらず
訪問者もゼロ
ま、いつものことで
その方が
気楽だとさえ
思っている
今日は
久々に投稿するかな…
『なんか…緊張する』
そんな
一行を画面に打ち込み
俺は
投稿を完了した
いつもより
少し早く目が覚めていた
目は覚めていたけど
寒くて起きる気にはなれず
携帯のアラームが
鳴る前に
アラームのセットを切り
ブログのチェックをした
毎日書いているわけじゃない
なんとなく
誰にも言えないような
ことや
なんとなく
頭に浮かぶこと
なんとなく
吐き出したいこと
そんなことを
時々書いて載せるだけ
そして
それが
なんとなく
何年も続いている
今日も
特にコメントは
入っておらず
訪問者もゼロ
ま、いつものことで
その方が
気楽だとさえ
思っている
今日は
久々に投稿するかな…
『なんか…緊張する』
そんな
一行を画面に打ち込み
俺は
投稿を完了した