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高校変革期

第1章 スマホの電池

今日も長い1日が終わった

疲れた

6時間目のチャイムと同時に
自分なんかには目もくれず
教室を飛び出していく知人A

所詮そういうこと

独りで居たくないから
テキトーに自分より下の奴らとつるんで
仲間居ますよアピール

『大好き』『可愛い』『ウチら親友』

そんなこと思ってないくせに
平気で口に出す

みんなそうだ

もちろん私も



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