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Die Seele

第3章 あなたへ

一緒にいたかったなあ

瞳を見つめあうっていつまでも飽きが来ない

きっとこれが幸せの一つだったのでしょう

二人でいることが当たり前だった

家族のように

兄弟のように



あなたはいつも隣にいた

なんでわたしをいつも笑わせようとしたのでしょう

きっと愛してくれていたから

でもあなたはもういない



好きだったなあ

ずっと一緒だと思ってたなあ

幸せだったなあ

もう戻らないもんなあ



きっと新しく好きになった人もあなたの素敵なところを見てくれる

本当はあたしがずっと見ていたかったのに

ずっとあたしに見せてくれればよかったのに

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