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恋歌月(れんかげつ)

第4章 病気…

ガタッ!

体が金縛りにあったかのように動かなくなった…

何が起きた!?

周りが騒いでる…

担架…?

あれ私はどこに連れていかれるの?

行き着いた場所は保健室…
なぜかまだ体が動かない…
ピーポー………

救急車の音と…救急車に乗って私を運ぼうとする人…
ん……?誰か居る…?

うっすらとぼやけて見える人物…

彼氏と私の友達だ…

二人とも私を見ていた…

追いかけてこようとしていた…

心配してくれていた…

医者に診察してもらった…
怖かった……

薬を飲む毎日は今でも続いている

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