アイドルは幼なじみ
第1章 スカウト
日曜日
みなも「陵くん今日はありがとう。」
陵牙「たまたまヒマだったから。」
ぶっきらぼうに言う陵くんは、前をそそくさと歩く。
みなも「陵くんお茶でも…」
急に止まった陵くんにぶつかった。
みなも「痛~陵くん急に止まらないでよ。陵くん?」
陵くんは、名刺を渡されながら話しかけられてる。
なんだろう?
私に気づいたその人は、陵くんに
「この子は?」
陵「俺の…」
「あっ、わかった!彼のファンでしょ?君みたいにしつこい追っかけっているんだよね!彼は、今からアイドルになるんだよね(笑)悪いけど…」
その人は私の腕を掴み、陵くんに聞こえない声で
「彼の周りで、うろちょろされると迷惑だ!これ以上付き纏(まと)ったら、犯して風俗に売り飛ばすぞ!!」
と脅された。
私は涙を堪(こら)え、去って行く陵くんの背中を見つめていた。
みなも「陵くん今日はありがとう。」
陵牙「たまたまヒマだったから。」
ぶっきらぼうに言う陵くんは、前をそそくさと歩く。
みなも「陵くんお茶でも…」
急に止まった陵くんにぶつかった。
みなも「痛~陵くん急に止まらないでよ。陵くん?」
陵くんは、名刺を渡されながら話しかけられてる。
なんだろう?
私に気づいたその人は、陵くんに
「この子は?」
陵「俺の…」
「あっ、わかった!彼のファンでしょ?君みたいにしつこい追っかけっているんだよね!彼は、今からアイドルになるんだよね(笑)悪いけど…」
その人は私の腕を掴み、陵くんに聞こえない声で
「彼の周りで、うろちょろされると迷惑だ!これ以上付き纏(まと)ったら、犯して風俗に売り飛ばすぞ!!」
と脅された。
私は涙を堪(こら)え、去って行く陵くんの背中を見つめていた。