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智「そうだったんだ…」

和也「今の俺は好きじゃないって…俺が…」

智「ニノ…」

大野さんは俺の目を見て…

智「話せば分かるよ…だって相葉ちゃんは…」

大野さんはニコッと笑い…

智「誰よりも優しい心を持っている人だから…」

彼はそうだ…

俺のわがままだって…

俺が彼に困らせた時だって…

いつも笑って優しく返してくれたんだ…

和也「うん…」

俺たちはスタジオに向かった。

収録終了。

終わり楽屋に戻る時、

和也「あっ…」

雅紀「ニノ…」

彼とバッタリ会ってしまった…

和也「あの…！」

雅紀「ん？なに？」

和也「今日…家に行ってもいいですか…？」

雅紀「いい…けど…」

彼は小さい声で言った。

俺は彼の家に行った。

彼も何も言わずに家の中に入る…

リビングに入った時…

和也「相葉さん…」

雅紀「なに…？」

俺は伝えることにした…