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俺たちは恋人同士

第19章 好きな

今日は一人での仕事だった。

でも夜は彼と約束したから…

ピロリン!

メールが来た…

「ニノ!仕事頑張って!待ってるからね〜!」

相変わらず可愛いメールだ…

そんな彼が全部大好き…

こんなこと本人は恥ずかしくて言えないけどね…

「はい、お疲れ様でした〜」

撮影が終わった。

俺は彼の家に向かう。

ピンポーン!

ガチャ!

雅紀「いらっしゃい!」

和也「お邪魔します。」

玄関のドアが閉まったと同時に

和也「んっ…」

唇を重ねられた…

唇が離れると、

雅紀「お帰りなさいのキスだよ…?」

和也「バカ…」

多分俺の顔は真っ赤だ…

雅紀「おいで〜?」

俺は彼の後ろについて行きリビングに向かった。

ソファーに一緒に座る。

雅紀「ニノ〜こっち向いて?」

俺は言われた通り体を彼の方向に向けた。

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