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俺たちは恋人同士

第27章 我慢

今日は休みで彼の家に行くことにした

ピンポーン!

ガチャ!

雅紀「いらっしゃい!」

和也「うん、お邪魔します。」

俺は何時ものように上がった。

雅紀「座って〜!ごめんね、汚くて〜」

机には本やら何やら置いてあった。

彼は持って隣の方に置きに行った。

俺はソファーに座り窓を見る。

なんかここのソファーで外を見るのが好きなんだよね…

すると、

ギュッ。

和也「ん?なに?」

雅紀「ニノ、外見るの好きだよね?」

彼はギュッと強く抱きしめてきた。

和也「ちょ…苦しいよ…」

雅紀「あら、そんなこと言っちゃう?じゃあ…」

彼は離して顔をこっちに向かせられた。

雅紀「今日はニノがどこまで我慢出来るかやってみよ?」

和也「えっ…?」

雅紀「ニノが『参りました』って言うまで何もしないからね?」

なんか勝負みたいなことが始まった。

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