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俺たちは恋人同士

第30章 勘違い

今日は五人での仕事だった。

いつも通りに収録して収録が終わると、

翔「相葉君、いいかな?」

雅紀「いいよ〜」

彼は翔さんと一緒に行ってしまった。

でも…やっぱりさみしい…

それが今日だけだったらって…

でも違うんだ…

最近、五人での仕事になって収録が終わると二人は一緒に戻る。

俺が彼を誘うと断られる。

なにがあるんだろう…

何を隠してるだろう…

そんなことが2週間くらい続いた。

今日も五人での仕事で収録が終わった。

俺はトイレに向かう。

すると、

雅紀「あっ、ニノ!」

彼とバッタリ会う。

和也「相葉さん…」

雅紀「今日も翔ちゃんと約束しちゃって…」

和也「どうしてですか…」

俺は涙が出そうになった。

雅紀「あっ、でもちゃんと…」

和也「バカ…‼︎」

俺は叫んでしまった。

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