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俺たちは恋人同士

第4章 ケンカ

和也「分かった…じゃあね。」

俺は涙が出る前にその場から立ち去った。

家まで走って帰る。

家に着いて、ソファーに横になり、

顔を伏せた。

和也「バカ…!相葉さんのバカ…!」

こんなに、好きなのに…

最近は、大野さんとばっかりいるから…

もしかして、俺に飽きた…?

そう思うと、涙がとめどなく出てきた。

和也「やだよ…相葉さん…」

俺は、涙が止まらなかった。

もう、30過ぎてんのに、

こんな、子どもみたいに泣いて、

バカみたい…俺…

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