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俺たちは恋人同士

第41章 擽り

すると彼は耳を優しく弄り始めた。

和也「ん…っ…ふっ…」

俺は完全に彼にもたれかかるようになってしまった。

雅紀「いいよ…?力抜いても…?」

力が抜けると…

和也「ふふっ…耳くすぐったい…」

耳が一番くすぐったく感じる…

俺は身をよじるけど彼の方が力が強いからなにもできない…

雅紀「ニノって耳が一番くすぐったいんだ〜…?」

和也「な…んで…?」

雅紀「体震えすぎだもん。さっきのより震えてるからそうだと思った。」

彼が耳元で喋るから息がかかる…

和也「だって…わかんないけどそうなんだもん…」

雅紀「まあ、個人のあれがあるだろね?でもニノの弱点はもう知ってるもん!」

和也「バカ…」

雅紀「もっとやってあげるよ?」

優しく耳元で囁く…

和也「もう降参…」

くすぐったいけど…

彼が満足してくれるなら…

受けても…いいかな…?

相葉さん…?

〜擽りEND〜

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