テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第43章 雑誌

撮影が終わり、

和也「じゃあ、翔さん、お先に。」

翔「お疲れ〜」

俺は楽屋を出て家に帰ることにした。

今日はもう昼で終わり。

明日も休みだからラッキーだ。

和也「あっ…」

ちょうどカフェの方を通ると外のテーブルに座って勉強している彼がいた。

和也「相葉さん…!」

雅紀「ん…?あっ、ニノ!」

彼は手を振り俺は彼の元に向かった。

雅紀「仕事帰り?」

和也「うん…相葉さんは?」

雅紀「夕方からだからここで休んでた!」

和也「そっか。」

雅紀「ねっ!散歩でもしよっか?」

和也「うん…」

俺たちは近くを散歩することにした。

雅紀「今日はいい天気だね〜」

和也「本当にね〜…」

公園の方を通り中に入る。

ベンチに座ろうとすると、

雅紀「あっ、雑誌が…」

彼はベンチに置かれていた雑誌を手に取った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ