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俺たちは恋人同士

第49章 演技

白山「だめですか…?」

白山さんは上目遣いで見てきた。

だいたいの人はこれで落ちてきたのだろう…

でも俺は…

和也「ごめんなさい。用事があるんです。」

俺は断った。

周りのスタッフさんも驚いていた。

スタッフ「二宮さん〜!ちょっと…」

和也「は〜い。じゃあ。」

俺はその場を去る。

可愛い顔も彼に比べたら…

「ニノ〜!」

彼の可愛い上目遣いに比べればなんともない…

スタッフさんとお話をして時間が少し経ってしまった。

戻ると、

白山「二宮さん。」

まだ彼女はいたみたいだ。

和也「分かりましたよ。夜遅いので送ります。」

白山「本当ですか、ありがとうございます!」

俺は仕方なく一緒に帰ることにした。

歩いていて考えていた。

彼女が人を落とし入れる演技をなどをしてるなら…

こっちも色々やってみようかな…

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