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俺たちは恋人同士

第54章 失敗

今日は仕事が休みで午後から彼の家に行った。

ピンポーン!

俺は玄関を開けて家に入った。

雅紀「あっ、いらっしゃい!ニノ!」

どうやら彼は片付けをしていたみたいだ。

和也「お邪魔します。」

雅紀「なんかもう使わないもの整理してて。」

見た感じ使えそうな物が結構あるような…

和也「これはなに…?」

雅紀「それは冷却グッズのようなやつ!」

冷却グッズのようなって冷却グッズではないってことかな…?

和也「あっ、ねぇ、これは?」

雅紀「それは全身マッサージが出来るやつだよ!」

和也「小さいやつだね。でもまだ使えそうじゃない?」

雅紀「それ最初は使ってたよ?足よく痛くなるから。だってそれなんか変なんだもん!動かない時もあるからもう使わないな〜って思って!」

和也「へぇ〜…」

俺は座って色々見ていた。

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