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俺たちは恋人同士

第61章 隠れて

彼は俺の腕を引っ張り茂みに隠れた。

雅紀「ここなら完璧じゃない?」

和也「うん…」

雅紀「ニノ〜…」

彼はギュッと俺に抱きついた。

雅紀「ニノだ〜…」

和也「もう…」

俺も彼の背中に手を回す。

そして唇を重ねた。

和也「んっ…」

唇を離すと彼は服の中に手を入れた。

和也「ちょ…ダメだって…」

雅紀「どうして?」

和也「声…聞こえちゃう…」

雅紀「こうすればいいよ…」

彼は再び唇を重ね、そのまま素肌に触れる。

和也「ふっ…ん…っ…ぁ…」

深い口づけから漏れる声が恥ずかしい…

彼の手が胸の突起に触れると、

和也「だめ…!」

俺は彼の手を止めた。

和也「ここだと…大変なことになるから…」

雅紀「うん…」

彼はちょっと残念そうな顔をした。

俺は抱きついて彼にキスをする…

和也「帰ってからね…?いっぱいするの…」

雅紀「うん…!」

彼は一瞬で笑顔になった…

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