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俺たちは恋人同士

第63章 夢

和也「ちょ…濡れちゃったよ…?」

雅紀「ちゃんと着替えるから。」

和也「もう…」

雅紀「じゃあ…夢の続きかな?」

そう言うと唇を重ねた。

和也「んっ…ふ…っ…ぅ…」

角度を変えて何度も重ねる…

唇はそのまま頬…耳…首筋をたどっていく…

和也「ぁ…ん…っ…ひゃ…ぁ…ん…」

彼は下…お湯の中で手を繋ぐ…

和也「ん…っ…相葉…さん…」

また唇を重ねると俺の体は熱くなる…

目をつむって少し開けて見ると、彼は気づいて微笑んでくれた。

俺もなるべく微笑むようにしてみる…

そうするたび…彼は深く…重ねてきた…

雅紀「ニノが笑った。」

和也「あなたが微笑んだから…」

彼はチュッとキスをして、

雅紀「大好き…ニノ…」

和也「知ってる…相葉さんは…?」

雅紀「俺はもちろん…」

彼はおでこをコツンとあてて…

雅紀「ニノが俺のことす〜ごく好きだって…」

和也「バカ…正解だよ…」

お風呂で夢を見ていた…

夢が現実になる…

あなたの夢を見たら…

それが現実になるのかもね…?

相葉さん…?

〜夢END〜

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