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俺たちは恋人同士

第73章 夕食

やっと唇が離れた。

雅紀「あっ、ここにもついちゃったね?」

彼は首筋に顔を埋めて舐める。

和也「ぁ…っ…ちょ…あぁんっ…」

彼は同じように何度も舐める…

雅紀「美味い…あっ、ニノ、口開けて?」

俺は少し口を開けた。

彼は一口ハンバーグを口に入れて俺の口に持ってきた。

和也「んっ…!」

スルッとハンバーグが口の中に入る…

和也「ぁ…っ…ん…」

ハンバーグを噛むと彼が舌で舐めてきた。

和也「ん…っ…」

ハンバーグがなくなったことを確認すると彼は舌を絡ませた。

和也「ふ…っ…ん…っ…」

ハンバーグのソースの味が広がる…

唇が離れ、

雅紀「どう?美味しい?」

和也「そっちに集中して分かんなかったよ…」

雅紀「もっと食べる?」

和也「じ…自分で食べます…!」

俺は恥ずかしくなりながらも言った…

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