テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第85章 名前

今日の仕事がやっと終わり彼に連絡をした。

彼は家で待っているという事だった。

俺は彼の家に向かう。

ガチャ!

俺はそのまま中に入る。

リビングに向かうと、

雅紀「スー…スー…」

彼がソファーで寝ていた。

ちょうど寝るいい時間だもんね…

俺は彼の頭を撫でる。

すると、

雅紀「ん…?ニノ…?」

和也「おはよう、相葉さん?」

彼は目をこする…

雅紀「あっ…寝ちゃったんだね…」

和也「ううん…遅くなってごめんね?」

俺は彼の頬にキスした。

彼の頬が赤くなる…

雅紀「もう…ニノ…」

彼はソファーから起きて床に座っている俺の体を倒しそのまま上に乗った。

雅紀「ニノ…?」

和也「なに?」

雅紀「その…名前で呼んでみてもいい…?」

彼は恥ずかしそうに聞いた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ