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俺たちは恋人同士

第89章 キス

和也「ん…?」

俺は目が覚めた。

隣では彼が眠っている。

雅紀「んぅ…ニノ…」

和也「おはよう、相葉さん。」

雅紀「おはよう〜…」

彼はギュッと俺を抱きしめる。

雅紀「昨日は幸せだったね…」

和也「ば…バカ…」

俺は彼の唇を見てしまった。

形のいい柔らかい唇…

雅紀「ん?どうしたの?」

和也「あっ…ううん。」

雅紀「さて、朝はどうする?」

彼は目を見つめる…

和也「唇…」

雅紀「ん?」

和也「あなたの唇で感じたい…」

雅紀「いいよ…?」

彼は俺の上に乗り、

雅紀「なんか緊張しちゃう。」

和也「俺もだよ…」

雅紀「下からいいかな?」

彼は布団の中に入る。

彼の姿が見えないようになった。

すると、

和也「ん…っ…」

足首に刺激を感じた…

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