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本当は…

俺は彼の首に手を回す。

雅紀「そんな綺麗な瞳で見つめないで…？」

和也「もう…」

唇にも…重ねてほしい…

目で訴えてみると、

雅紀「分かってるよ…？」

彼はニコッと笑うと優しく…

和也「んっ…」

唇を重ねてくれた…

雅紀「待ってたんだよね？」

和也「うん…」

すると彼はまた唇を重ね舌を絡める。

和也「ふ…っ…んっ…ぁ…っ…」

優しく確かに舌を絡める…

和也「ん…っ…ぁ…っ…ん…」

気持ちいい…

もう完全に気持ちよさを感じてしまう…

唇を離すと、

雅紀「ニノがとろとろしてる…」

和也「へっ…なに…」

雅紀「気持ちよくなって体熱くなっと目がトロンとしてるから…」

和也「み…見ないで…」

雅紀「みたい…」

彼と目が合い目をそらせなかった…