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俺たちは恋人同士

第6章 奪って

翔「ごめん…ニノ…泣かせるつもりは
なかったの…でも…どうして自分のもの
にしたくて…」

和也「翔さん…」

翔「俺じゃ…ダメ…?」

翔さんのことは好き…

でも…

俺が好きなのは…

「ニノ!」

いつも、あの笑顔見せてくれる彼…

和也「ごめんなさい…翔さんの気持ちに
は応えられないです…俺は…相葉
さんが好きです…」

すると、翔さんは俺の頭を撫で、

翔「ありがとう…」

そう言って楽屋を出た。

俺も急いで彼の家に行かないと…

約束の時間を30分は過ぎていた。

ピーンポーン!

ガチャ!

雅紀「ニノ‼︎」

彼は慌てた状態で迎えた。

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