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俺たちは恋人同士

第94章 布団

彼は俺から降りて隣で寝る…

雅紀「このまま寝る?」

彼はギュッと抱きしめながら言う…

彼はリズムよくトントンと背中を叩いてくれた…

雅紀「じゃあ子守唄歌ってあげる〜」

彼は自分達の曲を歌った…

聞いてるとだんだん眠くなってきて…

俺はそのまま眠ってしまった…

しばらくして、

和也「ん…?」

雅紀「あっ、ニノ。おはよう〜」

和也「うん…」

俺は目を擦りながら言う…

雅紀「たまにはこんな感じでもいいよね…」

和也「うん…まあね…」

雅紀「またニノの写真取ってもいい?」

和也「もう…あなただけ特別…」

布団に包まって彼を待つ…

この姿を見せるのはあなただけ…

他の人には見せられない特別だからね…?

相葉さん…?

〜布団END〜

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