テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第6章 奪って

彼は唇を離す。

雅紀「気持ちよくなってる?」

本当はいつも素直には言えないけど…

和也「う…ん…」

小さい声で言った。

雅紀「やっぱり…?だって、ニノが、
甘い声出すから。」

和也「バカ…恥ずかしいよ…!」

俺はそっぽ向いた。

雅紀「ごめんね?どうしたら許してくれる?」

和也「じゃあ…」

俺は、恥ずかしそうに彼の顔を見た。

和也「キスして…くれたら…」

すると、彼はニコッと笑って、

雅紀「もちろん…」

唇を重ね、そのまま深く求めた。

和也「はぁっ…んぅ…」

彼はいやらしく舌を絡める。

和也「んぅ…んっ…ぁ…っ…」

溶けてしまいそう…

気持ちがよくて…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ