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俺たちは恋人同士

第99章 子猫

今日の仕事が終わり彼の家に行く。

ガチャ!

雅紀「ニノ!いらっしゃい!」

和也「お邪魔します。」

リビングの方に行くと、

「にゃぁ〜…」

ソファーには子猫がいた。

和也「どうしたの?この子猫?」

雅紀「友達が今日用事あって家に帰れないみたいだから今日1日預かることになったの。」

和也「へえ〜そっか。」

雅紀「ニノ、お腹空いたでしょ?なんか作るからまぁーちゃんと遊んでて?」

和也「まぁーちゃんって言うんだ。」

雅紀「ううん、俺が勝手につけました!名前なんて言うのか分からなくてとりあえず女の子だから〜」

和也「そうなんだ…」

俺はソファーに座り子猫を抱き上げた。

「にゃぁ〜…」

和也「大人しいね。」

頭を撫でると手をペロペロと舐めていた。

和也「ふふっ…くすぐったいよ。」

「にゃぁ〜」

俺も横になり子猫を自分のお腹の上に乗せた。

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