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俺たちは恋人同士

第99章 子猫

雅紀「よっと。」

彼は俺を抱きかかえベッドに連れて行く。

雅紀「はい、着きましたよ。」

彼は布団を掛けてくれた。

雅紀「ニノ、寝な?ねっ?」

和也「うん…」

俺は直ぐに眠りについた。

夢を見て彼と一緒にいる…

すごい幸せでふわふわしちゃう…

和也「ん…?」

目が覚めると朝になっていた。

彼はいなくてリビングに行くと、

雅紀「スー…スー…」

彼はソファーで寝ていた。

俺はつい彼の寝顔を見てしまい彼の唇に自分の唇を重ねる…

唇を離すと同時に、

雅紀「ん…?ニノ…?」

和也「起こしちゃった?」

雅紀「ニノのキスで目を覚ましちゃった〜…」

彼は笑って体を伸ばした。

雅紀「昨日は疲れちゃったもんね?」

和也「うん…」

彼は俺を見つめた…

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